カラオケで歌っているときに「音程がうまくとれない」ということはないだろうか? 僕は俗に言う「音痴」な人間だ。人から「歌が上手い」と言われたことがない。それもそのはず、僕は歌に大切な「音程練習」をまともにやったことがない。音程が外れていては歌がうまく聞こえない。
音痴の種類
音痴には「3つのタイプ」があるといわれている。
(1)【先天性音痴】生まれつき聴覚に異常がある
(2)【後天性音痴】事故や病気によって、後から異常が出た
(3)【発声音痴】「喉の筋肉が未発達」または「発声の感覚が掴めない」ため音程がとれない
自分の発している音が外れていると認識できるのであれば(3)のタイプだ。「発声音痴」の人は改善の見込みがある。
ちなみに「先天性音痴」「後天性音痴」に関しては非常にデリケートな問題だ。鼓膜や、耳の神経など関係していると考えられる。耳鼻科で相談したほうがいいだろう。
音痴を改善するには「音程練習」
前述したとおり僕は「音痴」だ。自分が音程を外していることは分かるため「発声音痴」ということになる。僕が音痴なのは単純に、音程をあわせる練習が足りないことが原因だ。
クロマチックチューナーを使って、自分が発した音程を確認しながら練習すると効果的だ。またピアノやギターなどで音を鳴らし、その音に合わせて発声する方法もいいだろう。いずれにせよ毎日続けることが大切だ!
参照元:Wikipedia
▼ボイトレで使えるクロマチックチューナー