拝啓、過去の自分よ。
自分は、たまにこんな質問をされる事がある。
「ミックスボイスができているかどうか判定お願いします。」
ただ、一つ言っておこう。
「お前が出来ていようが、出来ていなかろうが、自分には関係ない ! !」
自分で判断できないなら、それは出来ていないと思ってくれ。
声質なんて、人の好み。自分の出したい声が誰かの好みではない。
僕氏よ。
自分の声に自信を持てない時点で何をどうあがいても無駄だ。
結局、人に何を言われたとしても「これが自分様の声だ!」と自信を持てないのであれば、判定なんて無意味。
第一、声質なんて人それぞれ好みがある。
EXILE好きに、メタル系の声の判定をお願いしたところで無意味だ。
その逆も同じ、無意味だ。
お前に、この声が「判定」できるか?
このヴォーカルの声は「正しいか?」それとも「間違っているか?」
人によっては「カッコイイ」であり、人によっては「鼻声過ぎる」なんだよ。
自分の「好みの声」を模索しろ! !
判定なんて必要なし!判定は自分でするもの!
結局のところ、自分で自分の声に自信を持てない時点で、使えない声だ。
「よし、この声質ならいける!!」とお前が思えた時、判定なんて必要なくなる。
なぜなら、その時に自分の声に自信が持てたからだ。
自信のない医者に「自分の診察って大丈夫でしたか?」なんて言われたら自分は殴る。
虚勢でも、自信満々に診察されたほうが安心できるな。自分は。
まぁ、誤診は止めて頂きたいけどな。
キモ声も自信次第!!
結局「自信のないミュージシャン」の声なんて、ダレが聞いてもダメな声になっちまう。
B’zの稲葉 氏が、自信満々に歌っているからこそ、あの鼻にかかった声がイカしているわけだ。
自信なさげに歌っていたら、キモい鼻声と言われかねない。
結局、聴かせ方次第
要は、どんな声だろうと聴かせ方次第だ。自信満々に歌ってみろ。
「嘘も堂々と付けば、本当になる!!」みたいな精神でやってやれ! !
不細工でも自信満々の男には取り巻きや、いい女がついてるもんだ。何でか不明だが・・・
自信は、それだけ人を引き付けるものがある。
自分が、自分に「一喝!!」
要は自分自身の気の持ち方だ。自分が正しいと思ったことが正しい!
ミックスボイスの判定なんて無意味。
結局は自分次第!!
嘘でもいい。自信を持ってみろ!!
じゃあな。