【回答】裏声の音域をのばしたい。でもホイッスルの出し方になってしまう(Tさん)

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今回は、裏声を練習したいけどホイッスルボイスになってしまうというTさんの質問にお答えしていきます。

裏声を出そうとすると、ホイッスルボイスになってしまうという方が、稀にいらっしゃいます。自分の弟も、ヘッドボイスを覚えたいということで裏声の練習をさせた所、ホイッスルボイスのような出し方をしていた時がありました。

そういう方が、裏声の音域拡張をしようとすると、高音が出しやすいホイッスルの出し方に逃げてしまいがちです。自分自身、曲で使えるほど完成度は高くないですが、ホイッスルボイスを出すことができるので感覚はわかります。

■Question

ミックスボイス、ヘッドボイスは(調子のいい時は)hihiAまでいくのに裏声(ファルセット)はhiD#までしか出ません。出そうとするとホイッスルになってしまいます。裏声の音域を伸ばしたいのですがいい練習法はないですか?お願いします。

確かに、ホイッスルになってしまうと裏声の練習に支障をきたしてしまいますし、その出し方だと発音が出来ないの問題ですね。では、自分なりの完全練習を提案させて頂きます。

■Answer

ホイッスルの出し方になってしまうのであれば、裏声の音域拡張の前にホイッスルの出し方で高音域を出そうとするクセを取り除かなくてはいけません。いま現状でその出し方ということであれば、キッカケは判りませんが、長年その出し方で高音域を発声しようとしてきたのではないでしょうか。多少、時間がかかると思っていただいたほうがいいでしょうね。

・練習方法 Part1

高音域を出そうとしてホイッスルの出し方になる時は、自分の場合は喉を開くような感じになります。喉を下にさげるような感覚とも言えます。

そうではなく、裏声のハミングをやりながら、逆に喉を上にあげるようにしてみて下さい。そうするとホイッスルの出し方は出来なくなるはずです。言い方を変えると、喉仏を上にあげたまま裏声のハミング練習をして下さい。

その時、喉仏を上げるための力は使いますが、それ以外に力がはいることはないです。しかも、箸を持つくらいの力の入り方です。つまり全然、力むことはないです。

・練習方法 Part2

アクビをする時は、ホイッスルの出し方にはならないはずです。なので、アクビの時の喉の感覚で、声にならない程度の息で高い声を出そうとして下さい。声にしようとすると、喉を締めてしまったり、上記でお伝えしたような状態になってしまう可能性が高いです。裏声ハミングを息だけでやるというのも、良いんじゃないでしょうか。

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