【回答】「低音もミックスで歌えば良い」と分かったんですが歌いにくく声がでません(りゅうさん)

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「低音域が歌いにくい」

これは裏声を基本としたミックスボイス練習していると誰しもが突き当たる問題ではないでしょうか。自分も過去に「低音域が出しにくい」という状態に陥り試行錯誤していました。今も、もちろん試行錯誤中です。

ただ、そんな中でも自分なりに低音域の発声について解決できた部分もあります。その経験を基に「低音域のが出しにくい」というご質問に、練習方法も交えて回答していきます。

■質問

はじめまして。19歳男性です。

自分は今まで地声を引っ張って歌っていてのどがすぐ枯れ高音が出ないという悩みがありネットで改善方法を探した結果ミックスボイスにたどり着き、いま練習し始めて半年くらいです。

前よりも高音はでるようになり今は宇多田ヒカルさんのFirstLoveが原曲キーで歌えるようになりました。しかし男性の曲や低音の場所を歌うとき、ミックスボイスで歌うと声量がなくなり声がかすれ弱弱しくます。

男性の曲を歌うより女性の歌を歌う時のほうが、声量も出るし歌いやすいです。今までは低音は話声で歌い高音はミックスやヘッドボイスで歌っていましたが話声からミックスに変わるときにガクッと声質が変わってしまっていました。

そんなときこのサイトを見つけ「低音もミックスで歌えば良い」と分かったんですが歌いにくく声がでません。

これはそもそもミックスボイスができているつもりなだけであって本当はできておらずヘッドボイスで歌っているのでしょうか?

それともほかになにか原因があるのでしょうか?

歌声を聴いたことないのでわかりにくいと思いますが回答お願いします。

 低音域になると歌いにくい。確かにミックスボイスの練習をしているとこう言う問題にぶつかります。自分も同じことを経験したので良く解ります。では、自分なりの見解をお答えしていきましょう。

■回答

説明をするにあたって、当ブログ内で定義している「声の定義」をご参考下さい。「声の定義」に記載させている用語を基に説明させて頂きます。

女性曲が歌いやすくヘッドボイスも発声出来るとの事なので、一般論として「中音域~高音域の発声は問題がない」と仮定してお話します。

≫ミックスボイスができているつもりなだけであって本当はできておらずヘッドボイスで歌っているのでしょうか?

低音域が歌いにくいのは、自分の経験上の話をすると「慣れ」の要素が大部分を締めます。毎日、ちょっとずつでもいいので裏声の低音を発声し続けて下さい。

低音域を発声するにあたって参考にした人は、自分はエアロスミスのスティーブン・タイラーの低音を参考にしました。

Aerosmith – I Don't Wanna Miss a Thing

この曲の入りの部分、「I could stay awake just to hear you breathing.」は低音域ですが、結構鼻にかけた声をしています。とにかく、ひたすらスティーブン・タイラーの最初の入りを歌っていました。

ミックスボイスは低音域も高音域も裏声で鼻にかけた声で発声します。つまり鼻腔共鳴が必要です。

「太い裏声を練習するだけではミックスボイスは出せない。」の記事に裏声を地声のような声質に近づける練習法が記載されています。参考にしてみて下さい。簡単にご紹介した記事の一部から「練習の流れ」を載せておきます。

練習の流れ

  1. 裏声のハミングをする。
  2. 喉仏を上げる。
  3. 鼻にかかった裏声ハミングになる。
  4. 鼻にかかった裏声ハミングのまま口を開けて発声する。
  5. 喉仏の上げ下げで鼻のかかり具合を調整して、声質を変える。

ちなみに、最初は大きな声は出ません。なので最初は小さい声で練習して下さい。一日五分でもいいので、毎日やることを心がけて頂けると早い段階で成果が現れるのではないでしょうか。

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