『ポップオペラの貴公子』藤澤ノリマサさんの発声からミックスボイスを学ぶ。

今回のテーマは▼だ。

『ポップオペラの貴公子』藤澤ノリマサさんの発声からミックスボイスを考えてみる。

・ポップオペラとは?

どの曲でもサビの部分で歌唱法をポップスからオペラに切り替えて唄い分ける「ポップオペラ」というジャンル。

引用元:藤澤ノリマサ – Wikipedia

聴いて頂ければ一発で解ります。まずは聴いてみましょう!

藤澤ノリマサ「Cross Heart 」

いかがでしたか?

聴きなれないと、ちょっと不思議な感じですね。

自分は、藤沢さんの歌い方から【ポップスやロックの発声は、ベルカント唱法に繋がる】と確信しました。

【ポップスやロックの発声は、ベルカント唱法に繋がる】と確信してから、自分は発声の研究として少しばかりオペラを聴いていたことがありました。

ルチアーノ・パバロッティ、ファン・ディエゴ・フローレス、エリカ・ミクローシャ、ポール・ポッツ etc・・・

オペラ歌手も実は意外と結構鼻にかかった声をしていました。

鼻にかかったというと語弊があるかもしれませんが、極論、自分はそのように感じました。

また、藤沢さんのこの歌は、ポップス発声からオペラ発声に滑らかに移行するのでスゴく判りやすいです。そして、高音域のロングトーンもとても参考になります。

・▼ポップス発声

藤澤ノリマサ「Cross Heart 」

・▼オペラ発声

藤澤ノリマサ「Cross Heart 」

・▼高音域(D#5)のロングトーン

藤澤ノリマサ「Cross Heart 」

注目していただきたいのは、高音域のロングトーンの声がカナリ鼻にかかっています。

ロックや、メタル系のハイトーンシャウトで使っても問題ない声質です。

オペラ出身の方ですら、鼻にかかった声で高音域を出すんです。

これが『鼻腔共鳴が、ミックスボイスのコツ』という事に繋がっていきます。

https://crazy-shout.com/2013/10/1604/

の記事で、鼻腔共鳴がミックスボイスを作り出す考えを述べていますので、是非お読み下さい。

▼以下は鼻腔共鳴とミックスボイスの記事一覧です。

また、▲こちらの書籍はミックスボイスや鼻腔共鳴について自分がボイトレの参考にした本です。

・ラルクのhydeもオペラをイメージ

以前、▼の記事でも紹介した動画ですが、改めて。

https://crazy-shout.com/2013/02/283/

L’Arc~en~Cielのhyde氏も高い声を出す際は『オペラ歌手をイメージして』と、アドバイスされています。

https://youtu.be/92rOO32EbLw?t=36s

▲コチラのから、ロック発声と、オペラ発声は深いつながりがあることが、ご理解頂けたでしょう。

上記で前述した、『藤沢さんの高音域のロングトーンの声質が鼻にかかってる』、ということからも【鼻腔共鳴】が高音域を発声する為のカギになります。

・オペラ発声といえば『もののけ姫』

オペラの高音発声で忘れてはいけないのが、米良美一さんによる『もののけ姫』です。

ミックスボイスを発声するために、▼この曲はとても良い練習曲です。

鼻腔共鳴に注目して、聴いて下さい。

http://dai.ly/x2608rb

・ミックスボイスには、裏声ハミングが有効

ミックスボイス発声には裏声ハミングの練習が、自分が練習してきた中で効果が高かったです。

それに関連した▼コチラの記事も参考になりますので、ぜひご覧ください。

https://crazy-shout.com/2013/03/408/

https://crazy-shout.com/voice-training-course/falsetto-humming-noisy/

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