ミックスボイスのコツ! 裏声の地声化は”喉仏”が重要なカギを握る

・ミックスボイスのコツは『喉仏』

この前の記事でこのようにお伝えしました。

『裏声はどんなに練習しても、裏声のままでしかない』というのが実情です。でも、チョットしたコツで『裏声を地声のように聴こえさせる』事ができます。

早速、今日はミックスボイスのコツを教えてくれるのか!

そうだよ!
では、早速コツを教えましょう。ポイントは『喉仏』です。

コツは無いと思われる人もいると思いますが、実はコツがあります。ボクなりの「裏声の地声化」のやり方を動画解説を使って話していきます。

・裏声を地声のように聴こえさせる方法

『エレキギターでミックスボイスのイメージ』を解説した動画もあります。

▼裏声を地声のように聴こえさせる方法。

https://youtu.be/WAUfFJOG2LM

裏声を出す。

喉仏を上げる。

輪郭のハッキリした裏声(変な声)に変化する。

鼻のかかり具合を調整する。

動画の内容を、ザックリとまとめるとこんな感じ。

たしかに裏声を発声した状態で、喉仏を上げると『強めの裏声』になるな!

そう!その『強めの裏声』が地声っぽさのキーになるんだ。

・喉仏を『ちょっと』上げるのが地声っぽくさせるコツ 

▼裏声をミックスボイス化させる為のイメージ図

MixVoice-Falsetto-humming-edge

どうして喉仏を上げると『地声っぽくなる』のか? それは、エレキギターの音色でイメージしてみると解りやすいかもしれません。

エレキギターは多彩な音色を出すことができます。

低域倍音の強い音色

高域倍音の強い音色

裏声が地声っぽくならない人は、『太い裏声』で歌っていることが多いです。

でも、そこに高域倍音の強い『輪郭のハッキリした裏声』を追加してあげることで、太さだけではない安定した音色のミックスボイスを発声することが可能です。

・エレキギターの音色で、ミックスボイスをイメージ

▼エレキギターの音色でミックスボイスを解説

https://youtu.be/mf8E1VuYnWU

カナリ強引な運びだな

でも『地声っぽさ』は高域倍音が重要なんだなってのは、何となく伝わったよ!

そう、感覚で『鼻にかかった声が重要』って言っているわけではないんだよね。

今回、エレキギターを使ったのは “倍音の量による音色の違い” を聴き分けてもらいたかったからなんです。
声だと『喉を開いて・・・』とか『声帯閉鎖が・・・』とか、発声理論の話が始まります。エレキギターであれば “シンプルに倍音の話だけ” で済みます。

・『喉仏の上げ下げ』『喉の開き具合』で倍音の調整が可能

では、実在する歌手の歌声を参考に “倍音” について考えてみましょう。

▼極端に “高域倍音” を強めている例

Guns N' Roses – Welcome To The Jungle (Official Music Video)

この歌手の場合は、極端に『鼻にかかった声』を出すことでROCK感を強調していますね。

▼高域と低域の倍音が、程良い歌唱例

EXILE / Lovers Again -Short version-

EXILEの2人の場合は、低域も高域も倍音のバランスがJ-POP系です。

・自分の歌唱スタイルにあった声色を探そう

HR/HM(ハードロック/ヘヴィメタル)を歌う場合は、強めに喉仏を上げて “高域倍音” を強めてみて下さい。逆に、POPSを歌う時は喉仏を下げ、喉を開いて “低域倍音” を強めにしてみて下さい。

基本的な発声は『裏声』であって、声色(音色)は『喉の使い方』次第でいくらでも調節ができるという事です。

一朝一夕で出来る様になるわけではありません。労力と、練習量が必要です。あとは、どれだけ自分で『練習、研究、模索』するかです。

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