高い音を出すときに喉を締めて出してしまう原因 / 三代目JSB系ミックスボイスを考察した。【Part2/音源有】

こんにちは、ポポまるです!

今回は、以前書いた【ボイトレコラム】高い音を出すときに喉を締めて出してしまう原因 / 三代目JSB系ミックスボイスを考察した。【Part1】の続きの記事です。

前回の予告通り、参考音源も用意しました!

ここでは、あくまでも声の出し方に着目して聴いてもらえればと思います。

・自分なりのミックスボイスの出し方。

まず、自分なりのミックスボイスの出し方をお伝えしておきます。

自分の考えは…

『鼻にかけた裏声(鼻声)』『太い裏声』をバランスよく出す事が大切。

だと思っています。

今回の音源は、自分なりにそれを具現化してみたつもりです。

また、ここで言っている鼻声は、決して『鼻が詰まった時の声』ではないので、そこは誤解しないで下さい。

※注:音源を聴く際は、スマートフォンやPC内臓のスピーカー等では絶対に聴き分けが出来ないので、最低でもイヤホンはして下さい。出来れば、モニターヘッドフォンが理想ですが…。

・原曲『On Your Mark ~ヒカリのキセキ』

では、原曲を改めて聴いてみましょう!!

動画参照元:YouTube(avexnetwork)

また、今回の記事で当サイトを見るのが初めての人もいると思うので【ボイトレコラム】高い音を出すときに喉を締めて出してしまう原因 / 三代目JSB系ミックスボイスを考察した。【Part1】の記事を先に読んで頂く事をお勧めします。

・Aメロの参考音源

では、まず冒頭のAメロの、

強く、強く、
ありたいと思うほど
なぜか空回りする

の音源です。

▼Aメロを裏声を鼻にかけて(鼻声)歌った。

▼Aメロを裏声で声を太くして歌った。

上記の発声の間をとった声が以下の発声です。

▼バランスよく出したAメロの発声。

次は、サビの参考音源です。

・サビの参考音源

あきらめない、
未来の地図、握りしめて放さない
ぼくらはもうひとりじゃない
結ばれている

ここも、Aメロ同様に、鼻にかけた裏声(鼻声)、太い裏声、バランスよく出した声を載せていきます。

▼サビを裏声を鼻にかけて(鼻声)歌った。

▼サビを裏声で声を太くして歌った。

▼バランスよく出したサビの発声。

そして、次は見せ場のCメロの参考音源です。

・Cメロの参考音源

まだ上手く言えないけれど
すべてここから始まる
On your mark

▼Cメロを裏声を鼻にかけて(鼻声)歌った。

▼Cメロを裏声で声を太くして歌った。

▼バランスよく出したCメロの発声。

では、次は、上記の3箇所をバランスよく出した発声で、通しで歌った音源です。

・通しで歌った音源

強く、強く、
ありたいと思うほど
なぜか空回りする

ひとつ、ひとつ、
越えてく他にない
どんなに険しくても

あきらめない、
未来の地図、握りしめて放さない
ぼくらはもうひとりじゃない
結ばれている
めぐり会えたその奇跡を
信じる力に換えて
明日へ続く道を行こう

命が生まれて初めて
光に惑い、叫ぶように
まだ上手く言えないけれど
すべてここから始まる
On your mark

この部分を通しで歌ってみます。

▼バランスよく出した発声で通しで歌った。

今回の趣旨は『声の出し方』なので、声の出し方として何か『ヒント』を掴んでもらえればと思います。

・練習の仕方は2通り

以前書いた【ボイトレコラム】ミックスボイスの、2パターンの「ロック発声」アプローチ方法【参考音源】を読んでいただければ解ると思いますが、

  1. 鼻にかかった裏声を太くする方法
  2. 太い裏声を鼻にかける方法

の2通りあります。これは自分のやりやすい方法でアプローチ、研究してみてください(^^)b

・自分が歌っている感覚は、裏声に近いです。

自分の場合、低音部も、高音部も『裏声』を出している時のようにリラックスして発声しています。

感覚を言葉にするなら…。

『裏声を鼻にかけて、更に太さを追加している』

って感じです。人によっては…

『裏声に地声を混ぜる』

『地声に裏声を混ぜる』

『裏声で地声の真似をする』

みたいな言い方をする人もいるかもしれません。

・まとめ

地声(話し声)で歌ってダメなら、低音域を『裏声の感覚』で発声するようにしてみるといいかも!!

何でもかんでも、『裏声』って訳ではないと思うんです。

けど、地声(話し声)で歌いにくい高さがあるなら、意固地になって無理やり「喉絞め発声」で押し通すよりは、発想の転換でアプローチの仕方を変える必要はあると思うんですね。

その時に『低音域も裏声の感覚で発声する』って考えもあるって事を知ってれば、練習方法もバリエーションが増えるんじゃないかと思います(^^) 

ヒントになれば幸いです!!

・最後に…

自分の考えが『正しい』のか『間違っている』のかは正直、自分でも判りません。今の所、自分にはあっているやり方です。また万人受けしない内容だということも承知しています。

ただ、一つ絶対だといえることは『嘘』は言っていません。あくまで、自分が今までやってきた経験を元に書いています。日本の人口は1億3000万人位います。それだけいれば『一人くらい自分のやり方があっている人がいるだろう』って思いで記事を書いています。

その一人が、アナタだったら、自分にとってこれ以上喜ばしいことはありません!

記事を読んでくれた人の上達を祈って(^^)b

ここまで、ありがとうございましたm(_ _)m

では、また(^^)/~~~

・番外編:アカペラで歌った音源を加工してみた

これは、今回の趣旨とは違うんですが、遊びで『通しで歌ったアカペラ音源』をエコー、コンプレッサー、中音域ブーストした音源も作ってみました。良かったら聴き比べてみてください(^^) 解るかわからないか程度にしか加工していないのでヘッドホンじゃないと聴き比べられないかもしれません。 

▼元の、通しで歌ったアカペラ音源

▼加工した音源

今回はピッチ補正はしてませんが、ボーカル音源の加工次第である程度なら、何とか出来るよって感じです(^^)

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