ボイトレ本を、コロコロ買い換えたり、色んなメソッドに手を出しまくってる人ってのは、結局「出来ない言い訳」を探している部分があるんじゃないかって思います。
実際に、僕もそんなタイプだったので・・・(^▽^;)(汗)
まぁ、僕も「あれはダメだ~、コレはダメだ~」って感じでボイトレに関して、ボイトレ本、エクササイズ、メッソドのせいにして言い訳していた時があるんですよね(,,> <,,)
情けない話ですが・・・(笑)
たしかに、うまく発声できない、高い声が出せない・・・、それは「本やメソッドが悪いんだ!」「ボイストレーナーが悪いんだ!」って思いたくなる気持ちはわかります。
その方が「自分は悪くない」って無意識に思えますからね。
でも、結局どんなエクササイズにしても、メソッドにしても、ボイストレーナーにしても、これだけは変わらないと思うんですよね。
「練習するのは自分の問題。うまく出来ないのも自分の問題。」
結構、キツイ言葉だと思います。
色んな物、人のせいにしてきた僕だからこそ言える部分ではある思います。
まぁ、過去の僕への戒めって部分も含めてね(笑)
ボイトレ本なんて、基本的に言っていることは同じなんです。
「いや違う。○○メソッドは根本が違う!」
とか、言われそうで恐いんですけど~(^▽^;)(汗)
実際に、僕より出来ていない人に反論されても・・・開いた口が塞がらない・・・(汗)
まぁ、何が言いたいかというと・・・。
結局のところ、「出来ない」ってのは発声障害でもない限り、「ただ単に練習不足」ってだけって事です。
フースラーメソード、弓場メソッド、shougo TV、山本大樹さん、DAISAKUさん・・・多くの、ボイトレ本、ボイストレーナーが共通して言っていることがありますよね?
それは、「裏声」です。
この裏声を、いかにして地声っぽく聞こえさせるのか?
これが重要なのです。