「志村声」はミックスボイスに効果的!? 間違った方向に行きやすい「志村声」は”裏声”で正しい発声に!


wolfgang_vogt / Pixabay

ミックスボイス習得には『志村声』の練習が効果的だと、某掲示板などで言われています。たしかに「志村声」の練習は “やり方次第” では効果があると思います。しかし、やり方を間違えると、変な発声の仕方にもなりかねないです。

・『志村声』とは、モノの例えでありボイトレ的にはホントは間違った発声!!

アイーン・・・。アイーン・・・。

何やってんの・・・?????

『志村声』で、声帯閉鎖の感覚を掴む練習してんだ!!

ていうか・・・、その発声は「地声?」それとも「裏声?」

地声だけど・・・なんで・・・?

・正しい『志村声』の出し方は “裏声”

『志村声』は裏声でやるのが正解!!地声話声はダメよ~、ダメダメ!!

な~るほど!ベースとなる声が『地声(話声)』『裏声』かで、後々の発声の仕方に支障が出る可能性があるのか。

そう!間違った出し方は『締め上げ発声』になっちゃうし、高い声も出せない原因になるんだよ!!

喉仏が上がるのも、特に問題はないんだな!

うん!ただし、地声で喉仏が上がるのはアウト!!
裏声ベースで喉仏が上がるのは問題ないよ!!

そもそも、発声の仕方で “間違った方向” に行きやすい『志村声』。なぜ、これがミックスボイスの練習に効果的なのでしょうか?

「問題が出やすいなら “発声エクササイズ” としては、やるべきではないのでは? 」と感じますよね。もちろん『間違ったやり方をしている人』は、すぐに止めるべきです。ただ、正しいやり方をすれば “ミックスボイスの低音域~中音域” にかけて効果的なんです。

・正しい “志村声エクササイズ” は、ミックスボイスの『低音域 ~ 中音域』に効果的

このブログでは、いつも「ミックスボイス習得には “輪郭のハッキリした裏声が重要” 」と言っています。

・「輪郭のハッキリした裏声」

輪郭がハッキリした、支えのある地声感の強い裏声【DEMO】

この発声は、『ミックスボイス習得に必須の “鼻にかかった声”』なんです。裏声に “地声感” をプラスするには『鼻にかかった声』が重要なんですが裏声低音では 『鼻にかかった声が出しにくい』という、デメリットがあります。しかし “裏声の志村アイーン発声” だと、鼻にかけやすくなるんです。

出し方としては、高音域で出す「輪郭のハッキリした裏声」と要領は一緒なんです。でも、高音で発声した「輪郭のハッキリした裏声」を、そのまま降下させて低音域に持っていくと、なぜか裏声に戻ってしまう人がいます。

そんな人に “裏声の志村アイーン発声” をやらせると、低音域でも『地声感の強い裏声』が上手く発声できる場合があります。ボクはそうでした。

というわけで、志村声は “裏声” で発声すると効果的ですよ。

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