先日、Twitterで↓のツイートを見かけました。
ある英語の教材で「自分で発音できない音は聴き取れない」云々みたいなこと書いてあったけど、歌向けの発声もそういうところあるかもしれないですね。知らない声は認知が難しい…!
— 奥岳 (@okd4832) 2017年9月28日
実に的を射た内容だと思ったので、今回はこれを参考に書いていこうと思います。
自分で発音できない音は聴き取れない!?
ボクの見解としては「聴き取り」と「発音」は密接に関連していると思っています。どちらかが出来ればOKという問題ではないです。
それは、耳が不自由な人の場合、自分の声が聞こえないため、発音も上手く出来ないです。
こういった事から・・・
発音できない音は聞き取れない = 聞き取れない音は発音できない
こういう考え方もできると思います。
真似出来ない発声は、「歌声」として自分の中で消化できない。
上記で書いたことから考えられるのは・・・
自分が真似出来ない発声(声質)は、歌声として認識できない。受け入れられない。
こういった心理が働く部分も多少なりともあるのではないでしょうか?
無いね。
チャチ入れるな!!マジメに話してるのに!!(# ゚Д゚)ゴラァ
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ボクの場合なんですが↓の歌手の声を、数年前は「マジで、何このへんな声・・・。これで歌手かよ( ̄▽ ̄;)」なんてホザイてました。
今でこそ、それっぽい声も出せるようになりましたし、↑の歌手(アクセル・ローズ)の事も超好きです。数年前とは逆に、むしろ憧れている歌手の一人でもあります。
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