「正しい発声」なのか、それとも「個性的な発声」なのか、生徒を導くボイストレーナーのあり方


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あるボイストレーナーが言っていました。「歌い方を矯正する = 個性を奪うこと」だと。

歌い方の矯正をすることは「正しい発声に改善すること」だといえます。それは「いい声」や「キレイな声」に繋がります。

「正しい発声法 = みんな同じ発声」ということであれば確かに個性を奪うことに繋がるでしょう。しかし、個性とは「その人自身がもともと持ち合わせているもの」ではないでしょうか。

それぞれ個性に対する定義あると思います。例えば、

  • 「個性を主張したくて派手な服装をすることを個性とする人」
  • 「最近流行りのヘアスタイルにすることを個性とする人」

社会通念上、「社会的~個人的な、大小様々なサークル内での流行り廃り」を個性と捉える事が多いようです。ただ、流行りは移り変わります。頻繁に移り変わるものを個性と捉えるべきなのか。

声にも流行りがありますが、それもまた同じなのでしょうか。

・ボイストレーナーの理想像

ボイストレーナーは「正しく個性的に歌えるように導く」ことが理想です。ただ、ボイストレーナーにもそれぞれ考え方があります。

「正しい発声にこだわるボイストレーナー」
「個性を見出そうとするボイストレーナー」
「収益を追い求めるボイストレーナー」

何を正解とするか。それは、教わっている生徒さんの「その時の状況」で変わってきそうです。

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