「ボイトレ独学」にした最大の理由は「ボイストレーナーが信頼できなかったから」/ 独学のメリット、デメリット

いまの僕は「ボイトレ独学派」ですが、実はボイストレーニング教室に通っていたことがあります。2010年~2011年のたった一年間ではありましたが、そこで経験した事がきっかけで、いまの練習スタイルを築き上げるきっかけになりました。

・きっかけ1 -『歌えなくなった』-

自分自身の知識不足、練習不足だったことも、もちろん良くなかったと思います。しかし「張り上げた声」を意図的に発声させ、それを「良し」としているトレーナーというのも、どうなのかなと。

そのおかげで僕は喉を痛めました。そして暫くの間、歌うことができませんでした。

・きっかけ2 -『新しいトレーナーとの出会い』- 

スクールの責任者に相談し、上記のトレーナーとは別のトレーナーに変えてもらいました。そして、新しいトレーナーとの出会いが、僕を「独学にしよう。」という思いにさせました。

スクールに習いに来ているようじゃ上手くはならない。週1のレッスンでいったい何ができる?

週7日、自分でちゃんと練習して、その中のレッスン日で、自分の練習の方向性が正しいか確認しに来る。そして、わからないことがあればヒントをもらいにくる。

そのくらいの自主性のある考え方にしないと上達しない。 あくまでも上手くしてもらうんじゃなく。 自分で上手くなるんだよ。

他力本願な奴は、上手くなれない。

これを聞いた時に、僕の中に「上手くしてもらおう。」という気持ちがあったことに気が付きました。甘えがある状態では上達できないと感じました。スクールに通うことが向いているのは、「自分で練習できる人」なんだと思いました。

それは、予備校に近い考えかもしれません。

・独学にしたメリット

スクール通いをやめたことで『通学時間』と『お金』を、より有意義に使えるようになった気がします。

  • 往復2時間 → 1ヶ月に8時間の時間が出来た
  • 電車賃2000円 → 1ヶ月に8000円浮いた (カラオケフリータイムに換算して12回分)

色々と時間が取れるようにりました。

・独学にしたデメリット

逆にデメリットもあります。

  1. 自分のやりたいようにやれる
  2. 全て自己責任だから、人のせいにしなくなる
  3. オリジナルの練習ができる
  4. ダメでもトレーナーに怒られない
  5. 練習しなくても怒られない
  6. 練習内容をとやかく文句言われない

上記内容は「メリット」と感じる人が多いかもしれません。しかし、捉え方によってはデメリットになり得ます。管理してくれる人がいなということは、すべて自己責任になります。

練習管理を自分で全て行うのは容易ではありません。自己管理が下手な僕にとっては、とても大変なことです。

学校では先生が管理してくれます。職場では上司が管理してくれます。独学というのは自分が管理者なので、自分で自分を律することが大切です。

・トレーナー、スクールに不満を感じているなら

ボイストレーナーの言いなりで、「わからない、出来ない。」と言っているのは効率が良いとは言えません。自力で練習を模索し続けなければ「自分にあった練習法」は見つかりません。

不満を感じ、信頼できないトレーナーやスクールに通い続けるのは、時間とお金がもったいないです。その時間とお金を独学に回すことで、いままで気が付かなかった「発見」があるかもしれません。

これを読んだあなたが、さらにより良い道へ進めるよう祈っています。お互い頑張りましょう。

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