ボイストレーナーは「性別」よりも、「声質」や「ジャンル」で選ぶと良いのではないか

ミックスボイスを教わるなら、男性と女性、どちらのボイストレーナーが良いのでしょうか。基本的には同性に教わるほうが、喉の作りなど、共通する部分もある思います。しかし、ボイストレーナーを選ぶポイントは、それだけではありません。

・声変わりの悩みは男特有

声変わりによって高い声が出なくなってしまった人も多いでしょう。女性にも声変わりがあると、学生の頃に体育の授業で習いましたが、一般的に「声変わりによって歌えなくなる女性」は、あまりいないように思います。

・女性の場合、高い声よりも「低い声」に悩む

女性は声変わりによって高い声が出なくなることはないと言われています。「声の低さ」に悩んでいる女性もいますが、男性よりも地声が低いことはありません。歌の場合も「マライヤ・キャリーのような低音が出したい!」と希望する女性はいます。

Mariah Carey – You And I (tributing Stevie Wonder)
Mariah Carey – You And I (Stevie Wonder) – YouTube

男性ほど「高い声を出したい。」と希望する女性は少ないのではないでしょうか。

・ボイストレーナーの性別よりも大事なこと

例えば、僕の場合は「ロック系の発声」を希望しています。ですので、女性トレーナーに教わる場合ですが、

ジャニス・ジョプリン クライ・ベイビー Janis Joplin Cry Baby
ジャニス・ジョプリン クライ・ベイビー Janis Joplin Cry Baby – YouTube

このような声で歌う女性トレーナーなら、ロック系発声を教えてもらえる可能性は高いと考えられます。では、以下の歌声の場合はどうでしょう。

aiko『ストロー』music video short version
aiko『ストロー』music video short version – YouTube

このような発声の場合は、J-POP発声です。ロック系発声を教えてもらえる可能性は低いでしょう。これは男性トレーナーに関しても同様です。

重要なのは、男性か、女性か、より「声質」「得意ジャンル」ではないでしょうか。歌の上手さも大事な要素です。しかし、「高い声を教わる」「ミックスボイスを教わる」なら、自分の出したい声質、ジャンルにはこだわっていただきたいです。

How To Sing AC/DC- Brian Johnson – Ken Tamplin Vocal Academy
How To Sing AC/DC- Brian Johnson – Ken Tamplin Vocal Academy – YouTube

こちらは海外のボイストレーナーの方ですが、明らかにハードロック、ヘヴィメタル系です。

「声質」と「歌うジャンル」を絞ることで、自分の今後のスタイルが確立されます。すると、教わりたいボイストレーナーの系統も絞られてきます。普段聞いているジャンルを再確認してみるのも良いかもしれませんね。

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