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ミックスボイスにおける『声区』の考え方 5パターン

ここでは『ミックスボイスの声区 5パターン』を紹介していきます。

ミックスボイスは音域ごとに発声する声を切り替えると言われています。例えば「低音域は裏声で発声し、高音域は裏声で発声する」といった感じです。

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ミックスボイスの声区 5パターン

音域ごとに声を区分けしたものを『声区』といいます。

声区の考え方は大きく分けて5パターン。ちなみに声区に厳密なルールがあるわけではありません。あくまで練習をしやすくする「一つの指標」程度に考えていただければと思います。

2声区

「地声(話し声)」と「裏声」を切り換えて発声するミックスボイスの考え方です。多くのボイストレーナー、ボイトレサイト、ボイトレ本で採用されている考え方です。

地声と裏声の境目(換声点)を「いかに目立たなくさせるか」が練習時の最大のポイントです。

3声区

3声区という考え方も多くの人に広く知られており、「低音域=チェストボイス域」「中音域=ミドルボイス域」「高音域=ヘッドボイス域」と言われることもあります。

チェスト域・ミドル域を「地声(話し声)」で、ヘッド域は「裏声」で発声します。ミドル域とヘッド域の境目が「換声点」とされています。

4声区

詳しいことは分かりませんが、4声区は声の変わり境目ごとに換声点があるようです。

多声区

「多声区」に関しても詳しいことは分かりかねますが、やはり声の境目ごとに換声点があるとされているようです。

無声区(1声区)

僕が練習で取り入れている考え方です。換声点という考え方が無いので「換声点を克服する練習」はやりません。その変わり「裏声を地声っぽくする練習」に注力します。

1声区のメリットは、換声点が起きない(起きにくい)ことです。ミックスボイス習得で、鬼門とされているのは「換声点の克服」です。初めから換声点が起きない練習方法を取り入れることで習得期間の短縮を図れるというわけです。

一方、デメリットもあります。それは「裏声を地声っぽくする感覚」が掴みづらいことです。この感覚を掴むにはコツがあります。

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おわりに

一般的に「2声区」や「3声区」のどれか一つの考え方で練習すること多いでしょう。ですが、それは他の練習方法を試す機会がないとも言えます。

スポーツでは複数の練習方法・考え方でスランプを克服することがあります。ミックスボイスの練習も同じことが言えるかもしれません。行き詰まって練習を止めてしまうより、とにかく練習を続けることが大切ではないでしょうか。「継続は力なり」です。

もともと僕は「2声区」の考え方で練習していました。ですが換声点の克服が出来ずに練習が進まなくなってしまいました。そんな時、たまたま「1声区」の練習方法に変えたところ、高い声が出せるようになりました。スランプから抜け出すことができたのです。

もしも「切り替えるミックスボイス練習」で行き詰まっているなら、止めてしまう前に一度、他の方法を試してみるのも一つの手かもしれません。

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