ボイトレブログ「Crazy Shout」は2020年8月13日をもって閉鎖しました。本稿はそのときの名残です。現在はブログ初心者向けに情報を発信しています。

【迷走10年】高い声で歌えるようになった経緯 / 僕の「ミックスボイス」の感覚

ボイトレ
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僕は、過去10年以上「ミックスボイスが出せない……」と悩み続けていました。裏声で高い声を出すことはできました。しかし、どうしても地声で高い声を出すことができませんでした。しかし、とあるきっかけで、僕は高い声で歌えるようになりました。その経緯をお伝えします。

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■高い声に憧れた学生時代

僕が学生のとき、高い声で歌える友人がいました。彼は周囲から「高い声出せて凄いね~!」とチヤホヤされていました。そんな彼を見て、僕も高い声で歌うことに憧れるようになりました。それから僕は、毎日家で高い声の歌を練習しました。スピッツ、ミスチル、L’Arc~en~Ciel、B’z、小柳ゆきなどの楽曲を、ひたすら裏声で歌い続けました。

■彼女は冷たい態度、友人には笑われる

しかし、母親からは「(裏声で歌うの)なんか変。普通の声で歌えばいいのに」とバカにされました。付き合っていた彼女も「無理して高い声で歌わなければいいのに」と冷たい態度。さらに、友人からは「(裏声だから)高さは出てるけど、(地声っぽくないから)なんか違うんだよな」と笑われました。

■ボイトレスクールでは教えてもらえなかった

社会人になってからも、高い声で歌うことへの憧れは消えませんでした。僕はボイトレスクールに通うことにしました。しかし、1年間通い続けましたが、腹式呼吸、リズム練習、発声練習ばかり……。結局、高い声を出す方法は教えてもらえませんでした。40万円が無駄になりました。

■あるボイストレーナーのヒント

それから数年後のある日、僕はボイストレーナーのN氏に会うことになりました。N氏から直接レッスンを受けることはありませんでした。しかし、二人で食事をしてる中でヒントをもらうことができました。N氏は

「声の響きを、鼻の上の方に持ってくるといい」

と説明してくれました。それから僕は、N氏のヒントをもとに1年間練習し続けました。もちろん最初は上手くできません。ひたすら試行錯誤し続けました。

■いままでと違う発声の感覚

ある日、いつもどおり練習をしていると、いままでと違う発声の感覚がありました。その感覚で歌ってみると、いままで歌えなかった曲が楽に歌えるようになっていました。高い声に憧れ続けて10年以上……努力が報われたようで、泣けてきました。

ちなみに「いままでと違う感覚」というのは

「裏声を鼻にかけて、声を太くする」

以下は、その感覚で歌った音源です。

今日からボクも一年生(by 僕氏)

■一人でも多くの人が高い声で歌えるように

インターネット上の掲示板には、ミックスボイスや高い声の出し方に関する質問などが投稿されています。それは過去の僕のように、多くの人が「高い声で歌いたい」と願っている証拠でもあります。

僕は「歌が上手くなる方法」を伝えることはできません。しかし「高い声を出す方法」を伝えることはできます。僕の感覚を共有することで、一人でも多くの方が高い声で歌えるようになったなら、これほど嬉しいことはありません。

なお、「切り換えないミックスボイスの練習手順」では、僕がいままでやってきた練習を順を追って説明しています。

練習手順へ

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