もしかして……あなたはカラオケ大好きな人ですか? 僕も歌うことが大好き! 仲間ですね!!
ただ、こんなふうに悩んでませんか?
実は、僕も過去に同じことで悩んでいました。
歌に興味がない人からすると、どうでもいいことかもしれません。でも、歌好き人の僕らからすると深刻な悩みなんですよね。
安心してください。いまから解決策をお伝えします。それは……、
意外と知らない、裏声で歌う効果
「全音域を裏声で歌う」ことです。これで上述した悩みが一発で解決できました。
僕の経験則ですが、裏声で歌うことで……、
- 張り上げずに高い声で歌えるようになる!
- サビの高音部で声が裏返らなくなる!
- ハイトーンの曲でも喉が疲れにくくなる!
このような効果が得られます。
つまり……、
- 張り上げないから、ハイトーン曲でも余裕で歌える!
- 声が裏返らないから、恥ずかしい思いをせずに済む!
- 喉が疲れにくくなるから、カラオケで長時間歌える!
このように状況が好転します。
――以下の音源は、実際に僕が歌ったものです。
全音域 × 裏声ベース=メリットが多い発声
実際、全音域を裏声ベースで歌っています。サビの高音部でも声が裏返ることはありません。
高いところを歌うときも張り上げていないので、声が枯れることもないです。カラオケでは3時間以上、一人でぶっ通しで歌うことも多いです。
この裏声ベースの発声にしてからは、逆に低音域の曲が歌いにくくなりました。むしろ、ハイトーンシャウトを多用する洋楽メタルや、女性歌手の曲のほうが歌いやすいです。
裏声をベースにした発声を覚えることは、カラオケ大好きな人にとって色々とメリットが多いと思います。
裏声を地声っぽくする、ちょっとしたコツ
ところで、読み進める中で、以下ような疑問を持った人もいるのでは?
「裏声のメリットはわかった。でも裏声で歌うと弱々しい。地声のように強く発声できないとダメなのでは?」
――鋭いですね!
もちろん、ただの裏声は歌唱に向いた声ではありません。そこで、「裏声を地声っぽくする」必要があります。
やり方にはちょっとしたコツがあります。練習方法は以下をご参照ください。