もしかしてお悩みですか?

「高い声で歌いたい…」
「換声点が克服できない…」
「練習に挫折しそう…」

実はミックスボイスって――

「裏声を地声っぽくする」

これだけなんです!

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答えはシンプル!「自分の歌い方がわからない」本当の原因

コラム:ボイトレに「+」
  • CD音源に合わせて歌唱練習していると、どうしても歌手の歌い方につられてモノマネになってしまう…
  • 解決法を調べても「腹式呼吸する」「リップロールする」「ボイトレに通う」という内容しか出てこない…
  • 自分の歌い方を見つけるには一体どうすればいい? そもそもの原因や解決策を知りたい…

僕も歌の練習をするときは、CD音源と一緒に歌っていました。そして、あなたと同じように歌手のマネになっていました。

このような状態になる原因は、「基礎練習」が足りていないからかもしれません。

自分の歌い方を知るには、まず「歌声を安定させる」ことが最重要。事実、僕は歌声が安定したことで「自分の歌い方の“軸”」が見えてきました。

自分の歌い方を知る鍵は「ミックスボイス」

歌うときの根本的な発声を見直すことで「歌声が安定」します。

あなたは普段、歌うときに地声(話し声)で発声していますか? もしそうなら、ミックスボイス(歌声)で発声できるようにしましょう。

ザックリとお伝えしますが、「歌手と呼ばれる人の、ほぼ全員がミックスボイスで歌っている」と思ってください。

ミックスボイスは歌うときの「基礎技術」。ミックスボイス習得が「自分の歌い方を知る」最短ルートです。

例えば、野球をするにも最低限「ボールを投げる技術」「バットを振る技術」が必要です。基礎ができるからこそ自分なりのプレースタイルが見つけられます。

僕が考える「自分の歌い方を見つける手順」は以下のとおり。

自分の歌い方を見つけるステップ

まずは……

  1. 【基礎】ミックスボイスを発声できるようにする(発声練習)

次に……

  1. 【基本】ミックスボイスで話せるようにする(発話練習)

最後に……

  1. 【応用】ミックスボイスで歌えるようにする(歌唱練習)

①【基礎】ミックスボイスを発声できるようにする

多くの人は、いきなりミックスボイスで歌おうとします。僕もそうでした。しかし、単音で「あー」とミックスボイスで発声できない時点でまともに歌えません。歩けない赤ちゃんが100m走で記録を狙うくらい無謀です。

まずは「ミックスボイスの概念」を知って、次に……

「ミックスボイス練習方法」を参考に、基礎を身につけてください。

――これができるようになったら、次の手順に進みます。

②【基本】ミックスボイスで話せるようにする

ミックスボイスが発声できるようになったら、今度は安定させる練習をします。会話をミックスボイスで発声できれば、相当安定するでしょう。

まずは「あ、い、う、え、お、か、き、く……」と言葉にしていきます。それができたら、昔話、童話、新聞などを声に出して読んでみましょう。

低い声で読んだり、高い声で読んだり……声の高さを変えるとミックスボイスを発するときの微妙な感覚が掴みやすいです。

より安定させるために「ミックスボイスで日常会話をする」のも一つの方法。起きている間、ずっとミックスボイスを発声し続けるので、かなりの練習になります。

――これができたら、さらに次へ進みます。

③【応用】ミックスボイスで歌えるようにする

日常会話をミックスボイスで発声できるようになったら、本格的にミックスボイスで歌ってみましょう。

といっても、いきなりJ-POPやロック系の曲はNG! 歌手の声や歌いまわしに引っ張られてしまい、せっかく矯正した発声が元に戻ってしまうかもしれません。

まずは『カエルの歌』『きらきら星』など、シンプルな曲で練習します。そのほうが変な癖がつきません。フラットに歌えるようになります。

単調な歌い方で構いません。ここでは「自分の歌声を知る」ことが一番重要です。録音して「客観的に自分を聞く」のもいいですね。

とにかくシンプルに、フラットに。そうすれば「自分本来の歌い方の“軸”」が見えてくるでしょう。

この練習は「音階練習(スケール練習)」も兼ねています。音の高さをイメージして、確実に的に当てる感覚で発声してください。

童謡などシンプルな曲を確実に歌えるようになれば、J-POPやロック系のカッコイイ曲も安定して歌えるようになります。音程もとりやすくなります。

ボイトレによくある3つの間違い

「自分の歌い方を見つける」ためにも、ミックスボイスは習得したほうがいいでしょう。

ですが、そのために「リップロール」や「腹式呼吸」の練習をしたり、「ボイトレスクールに通う」必要はないと僕は考えています。

大きな声が出せるなら腹式呼吸はできている

腹式呼吸は「声量を出す」ために必要です。しかし、多くの人は遠くの人を呼ぶ、助けを呼ぶときに大きな声が出せます。

世界中の誰もが生まれたときから腹式呼吸を使っています。わざわざ練習する必要はないでしょう。

リップロールやらなくてもミックスボイス習得

またリップロール(およびタングトリル)も、裏声が出せる人には不要です。それをやらなくてもミックスボイスは習得できます。

「自分の歌い方がわからない→リップロールをやる」というのは論理飛躍しているのでは、と個人的には思います。

ボイトレ行っても自分の歌い方は見つからない

自分の歌い方を知るために「ボイトレスクールに通う」必要もありません。僕も通っていたことがありますが、ここでお伝えしている内容を教わったことは一度もありません。

ボイトレスクールは、学校というより予備校に近いイメージ。ある程度、自分で勉強・練習してきた人が「先生にヒントをもらいに行く場所」と考えたほうがいいでしょう。

・ ・ ・

僕はボイストレーナーではありません。カラオケ好きの素人です。ここに書いた内容は、あくまでも自分の経験則によるものです。

理屈抜き!とにかく基礎練習が重要

ここまでの内容を簡単にまとめます。

自分の歌い方がわからない本当の原因は「基礎発声ができていない」から。まずは「ミックスボイス習得し、安定して発声できる」ようにしよう。そうすれば「自分の歌い方の“軸”が見つかる」足がかりになる。

そして、その手順は……

  1. 基礎:ミックスボイスを発声できるようにする
  2. 基本:ミックスボイスで話せるようにする
  3. 応用:ミックスボイスで歌えるようにする

繰り返しますが、「自分の歌い方を見つける」ために重要なのは、とにかく「基礎」です。ここをすっ飛ばして、いきなり歌唱練習(応用)をやると迷走してしまいます。実際、僕がそうでした。

ときには面倒に感じる基礎練習……それでも、自分の歌い方で楽しく歌える日が来ることを信じて頑張りましょう!

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