もしかしてお悩みですか?

「高い声で歌いたい…」
「換声点が克服できない…」
「練習に挫折しそう…」

実はミックスボイスって――

「裏声を地声っぽくする」

これだけなんです!

\ もっと詳しく /

低音域を裏声ベースで発声することがミックスボイス習得のコツ

コラム:ボイトレに「+」
  • ミックスボイスの練習をしてるけど、低音域と高音域が上手く繋がらない…
  • 低音域も裏声で発声するといいと聞いた。でも、それじゃ地声のように強く出せない…
  • そもそも「ミックスボイスを習得する」ことと「低音域を裏声で発声する」ことに何の関係性が?

このように悩んでいる人もいるのでは? じつは僕も以前、まったく同じことで悩んでいました。

ミックスボイスを練習する上で、なぜ低音域を裏声で発声したほうがいいのかがわからなかったんです。その結果、10年以上、低音域を地声で発声し続けることに……。

いまだから言えますが、低音域を裏声で発声したほうがミックスボイスを習得しやすいです。習得期間も短縮できます!

低音域を裏声で発声する2つのメリット

ミックスボイスを習得するために、なぜ低音域を裏声ベースで発声したほうがいいのか? 少なくとも2つメリットがあります。

  1. 換声点が発生しない
  2. 全音域の声質が統一される

以下、詳しく説明します。

①発声を切り替えないから換声点が発生しない

ミックスボイスを練習する際に「低音域は地声、高音域は裏声で発声する」と聞いたことはありませんか?

巷ではこの「切り換え発声」が主流ですが、これだと発声を切り替えるポイントで「換声点」が発生します。

そうなると、「換声点を克服する練習」をすることになります。これが厄介……練習期間を長引かせ、挫折する原因になります。

低音域も裏声にすれば、「全音域を裏声で発声する」ことになります。そうすれば換声点はなくなります。

換声点が発生しなければ不要な練習を省けます。ミックスボイス習得期間を短縮することにつながります。

②すべてを裏声で発声すると声質が統一される

また低~高音域の全てを裏声ベースで発声することで、声質も統一されます。

切り換え発声の場合、音域ごとに地声と裏声を使い分けます。しかし、それでは歌う側も、聞く側も、声質の違いに違和感を覚えます。

そうなると、「低音と高音の声質を馴染ませる練習」をすることになります。これもまたミックスボイス習得期間を長引かせる原因です。

そもそも歌手が歌っている音源を聞くと、発声を切り替えている部分は一切ありません。事実、僕も歌っているときに発声を切り替えることはありません。

低音を地声で発声するデメリットは以下のとおり。

  1. 換声点が発生する習得期間が長引く
  2. 声質に違和感がある習得期間が長引く

正直、低音を地声で発声するメリットはありません。「百害あって一利なし」だと僕は考えています。

――とはいえ、僕も以前は低音域を地声で発声していました。

低音域を地声で歌い続けた男の末路…

10年以上、「低音は地声、高音は裏声で発声する」という考え方で練習をしていました。しかし、それではミックスボイスを習得できませんでした。張り上げ発声になり、喉を痛めたことも……。

ただ、あるきっかけで「全音域を裏声で発声する」という考え方に。その “きっかけ” とはボイストレーナーの何気ない一言。

スティービー・ワンダーは低音域からミックスボイスを入れてきてる

響き(エッジ感)を鼻の方に持ってくんだよね

もちろん最初は意味がわかりませんでした。

ですが、練習を続けるうちに本質が見えてきました。それは「ミックスボイスは裏声を地声っぽく聞こえさせているだけ」ということ。

事実、この考え方で練習したら1年でミックスボイスを習得できました。以下、換声点付近の音域を上下行している音源と、実際に歌った音源です。

換声点付近を上下行
『愛をとりもどせ』一部アカペラで歌唱

低音域を裏声で発声することは「換声点を克服する」「声質を馴染ませる」ために “超” 重要です。

僕はボイストレーナーではありません。カラオケ好きの素人です。ここに書いてある内容はあくまで僕の経験則によるものです。

全音域裏声ミックスボイスの練習方法

より効率的にミックスボイスを習得するためにも、ぜひ低音域を裏声ベースで発声してみてください。

ただし、裏声は闇雲に出しまくっても“裏声のまま”です。地声っぽく聞こえさせるにはちょっとしたコツがあります。

  1. 裏声を出す
  2. 喉仏を上げる
    変な声になる
  3. その声のまま喉を開き、太さを追加
    バランスの良い声質になる

やり方を文字で説明すると以上。シンプルです。

ただ、これだけでは分かりにくいと思います。以下、音源付きで練習方法を解説していますので、よければご参照ください。

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